鳥飼祥恵(とりかいさちえ)
1982年生まれ、富山県高岡市出身。
ライフワークとして、障害とともに生きる家族や子どもたちのヒューマンストーリーを撮影。
2004年、厳格な父と喧嘩をし母の嘆息を背に家出。
会社勤めをしながら実家には内緒にして都内の写真学校で勉強した後、スポーツ写真塾「水谷塾」に入塾。
2011年母親と祖母を撮影した「DNA」がワンダー!アンダーサーティー!フォトコンテスト大賞受賞。
2012年、こっそりフリーランスとして活動開始。
2015年「amputee boy〜けんちゃん〜」が第11回名取洋之助写真賞を受賞。 これでやっと両親に認められる。
2018年7月18日高岡ふるさと応援特使に就任。2019年北日本新聞芸術選奨受賞。
<写真展>
2011年 グループ展「半熟マンション」(ギャラリーLE DECO・東京)
2016年 「名取洋之助写真賞 受賞作品展」(富士フイルムフォトサロン東京・大阪、福島市民ギャラリー・福島)
2017年 「けんちゃん ーamputee boyー」(町田市フォトサロン・東京)
「けんちゃん ーamputee boyー」(ミュゼふくおかカメラ館・富山)